あれからもう7年経ったんですね。
もう7年、まだ7年、これは人それぞれ感じ方が
違うし実際あの震災を経験したのかしてないのかでも
変わると思うけど…7年も経つと実際被害を
受けてない地域に住んでると忘れはしないけど
防災に関しての考え方が甘くなるというか、
あまり関心が無くなってくるというか…。
忘れてないし今でも職場の人とかと地震の話になると
「そういえばあの日何してた?」とか「どこいた?」とか
そういう流れになるけど、「怖かったよねぇ」とかで
終わるし、もし自分がその立場になったとして
「どうするのか」って聞かれたら「どうしよう」って。
沿岸部では無いけど海側に住んでるし前の職場も
次に面接行く職場もどちらも海側で津波を経験しない
って保証はどこにもないけど、どこか他人事に
なってきてる様な気がしないでもない。。。
やっぱり経験しないとそんなもんなのかなぁって。
地震の話になって「そういえばあーだったね」とか
「こんな事もあったよね」とかそういう風になるだけで
地震とか災害の話をしなければ東日本大震災の事を
あえて話題にすることもなくなってきた気がする。
少し前まではみんな震災とか災害に対してもう少し
関心を持ってた様な気もするけど今では災害キット
とか保存食とか大々的に置いてるスーパーも少ないし
どんなに大きな出来事でも当事者で無ければ
「こんな感じ」になってしまうのかなぁ。。。
あの震災から1~2年目くらいまでは3月11日の
ブログ読んでると地震関連の事を書いてる方たちが
居たけど今じゃいつもと変わらない内容になってるし
私もアメブロで書いてたときは2013年のブログは
もう普段と同じ内容だったし…。
「明日は我が身」って事を忘れちゃいけないし
自然災害なんていつどこで起きるかわからないし
巻き込まれる可能性のほうが高いけど。
「経験して初めて気付く」んだろうな。本当の大変さを。