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備忘録的日常ブログ

自律神経失調症とパニック発作

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自律神経失調症

心(こころ、情動)の病気である神経症では、不安悩みごと / そわそわ / 心配 / 落ち着かない / 居ても立っても居られないなど)・焦躁(いらいら / カッとなる / きれる)・恐怖(人前であがる / おどおどする・自信がない / 対人恐怖 / ひきこもり・閉所 / 高所 / 先端恐怖等)・うつ気分(しょげる / へこむ / 気が晴れない・沈む / 心が辛い / 無口 / 表情が暗い / 元気がない)・強迫(潔癖 / 手洗い・自傷等)などの不適応行動・不眠などの睡眠異常と共に、様々な身体症状を呈することが少なくない。神経症に伴う身体症状を、身体症状症 somatic symptom disorder; SSD(心身症 psychosomatic disorder、ヒステリーとも称される)といい、以下のような多彩な症状がみられる。

睡眠不眠(熟睡できない / 疲れが取れないなど、精神科疾患で特徴的にみられる)[2]

意識:昏睡 / 意識障害(ぼーっとする / 上の空 / 視点が定まらない / 頭がいっぱいになるなど) / 記憶障害 / 人前で頭が真っ白になる / 仕事が手につかないなど)[3]

運動:麻痺(片麻痺 / 対麻痺 / 人の前で動作がぎこちなくなる / 身が縮む / 体がすくむ / がんじがらめになる / 腰が抜けるなど) / 構音障害(上手く話せずしどろもどろになる / 声が上ずる / 何もしゃべれなくなる・失声[4]など)・表情変化(顔がこわばる / 頬がひきつるなど)・痙攣 / 不随意運動(膝がふるえる / 唇がふるえるなど)

感覚:感覚低下、過敏、かゆみ / 顔面の違和感 / 全身の痛み](身が引き裂]かれる) / 頚肩腕症候群[5](肩の荷が下りない/首肩がこる) / 疲労[6](ばてる / へとへと / だるい / 何もする気が起きないなど) / 緊張性頭痛(頭が重い / 頭がいたい / 頭を締め付けられるなど) / 顎関節痛[7] / 喉の締め付け息が詰まる息苦しいなど(ヒステリー球)[8] / 舌痛[9] / 胸部痛(胸が痛む / 胸が張り裂ける / 胸を締め付けられる)など

特殊感覚:視力低下[10](目がかすむ / 求心性視野狭窄)・過敏、複視(輻輳調節痙攣)[11]、聴力低下[12]・過敏[13](些細な物音にいらいらするなど) / 耳鳴[14] / 良性発作性頭位めまい[15]、嗅覚味覚低下[16]・過敏

自律神経: 内臓症状、これらの中で、神経症に由来する自律神経 / 内臓症状を、心因性自律神経障害 / 自律神経失調症(東邦大学、阿部達夫・筒井末春1967年)という場合がある。

パニック発作

定型的なパニック障害は、突然生じるパニック発作によって始まる[6]。本能的な危険を察知する扁桃体が活動しすぎて、必要もないのに戦闘体制に入り、呼吸や心拍数を増やしてしまう[6]。続いてその発作が再発するのではないかと恐れる「予期不安」と、それに伴う症状の慢性化が生じる。さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくる。

パニック発作[編集]

パニック障害患者は、日常生活にストレスを溜め込みやすい環境で暮らしていることが多く、発作は、満員電車などの人が混雑している閉鎖的な狭い空間、車道や広場などを歩行中に突然、強いストレスを覚え、動悸、息切れ、めまいなどの自律神経症状と空間認知(空間等の情報を収集する力)による強烈な不安感に襲われる。症状や度合は、患者によって様々だが軽度と重度の症状がある。しかし軽・重度患者ともに発作が表れる時に感じる心理的(空間認知など)印象としては、同じような傾向が見られ、漠然とした不安と空間の圧迫感や動悸、呼吸困難等でパニックに陥り、「倒れて死ぬのではないか?」などの恐怖感を覚える人が少なくない。先に挙げた自律神経症状以外にも手足のしびれや痙攣、吐き気、胸部圧迫のような息苦しさなどがあるが、それ自体が生命身体に危険を及ぼすものではない。

予期不安[編集]

患者は、パニック発作に強烈な恐怖を感じる。このため、発作が発生した場面を恐れ、また発作が起きるのではないかと、不安を募らせていく[6]。これを予期不安という。そして、患者は神経質となりパニック発作が繰り返し生じるようになっていく。

広場恐怖[編集]

パニック発作の反復とともに、患者は発作が起きた場合にその場から逃れられないと妄想するようになる。さらに不安が強まると、患者は家にこもりがちになったり、一人で外出できなくなることもある。このような症状を広場恐怖(アゴラフォビア)という[9]。広場恐怖の進展とともに、患者の生活の障害は強まり、社会的役割を果たせなくなっていく。そして、この社会的機能障害やそれに伴う周囲との葛藤が、患者のストレスとなり、症状の慢性化を推進する。

他にも「食べ物や唾液が飲み込めない・飲み込みにくい」というような症状があるらしく、物が飲み込みにくくなるのは結構昔からあって、今でも不定期で突然やってくる厄介なヤツなのですが去年の9月頃から自律神経失調症あるいはパニック発作なのでは?と思うことが多々あり…。

実際に今年の2月に突然何の前触れもなくいきなり猛烈な息苦しさと「息が出来なくなるかもしれない」という恐怖感に苛まれ、3月に総合病院の循環呼吸器内科を受診し、血液検査・心電図・胸部エックス線・心エコー・心臓CTこの4つの検査を受けたのですが「心臓は異常なし」で、その前に行った循環器内科のクリニックの先生に「話を聞く限り心理的なモノだと思うけどね」と言われてでも念のためということでの精密検査だったので、その検査結果を持ってクリニックに行ったときは「やっぱりね」みたいな反応だったのですが…。

クリニックの先生に言われた通り「心臓じゃなくて心理的な問題」なんだろうなと。

この1年間、何とか自分で気持ちを落ち着かせて対処してきたつもりだけど「心療内科に行こうかな」と思うことが多くなって。

常に「どうしよう」が付きまとってる感じ(笑)

「飛行機で息苦しくなったらどうしよう・電車で息苦しくなったらどうしよう」

すぐ降りられる状況ではないところを想像しただけで不安になってくるのもそうだけど、実際に降りられる状況ではない場所で軽くパニックになって息が出来なくなることもあるので病院に行ったほうが良いんじゃないかって自分でも思うけど、でも心療内科には行きたくないなぁみたいな。

何となく敷居が高いというか、もっと精神的にも肉体的にも苦しんでる人が居る中で私みたいな症状だけで心療内科とか精神科に行くってどうなんだろうって。

あとはやっぱり薬漬けじゃないけど、色んな種類の薬を飲まなきゃいけないみたいな事も不安だし精神薬って依存性が高いと聞くし実際に高校生の頃、鬱の子がいて毎回大量の薬を飲んでて「どんどん薬が増えていくけど無いと不安で仕方ない」って言ってるのを未だに覚えてるので、何となく大丈夫かなぁみたいな。

不調を感じなかった頃に戻りたい。