まずは徳島県美馬市というところにある「うだつの町並み」という普通に人が住んでいるのですが、江戸時代中期から昭和初期にかけての歴史的な建築物を見ることができる観光名所にもなっている場所に行ってきました。
因みにうだつとは屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁の事を言うそうです。
時間が早すぎて開いてませんでしたがカフェなどもあって食事休憩が出来る場所もありました😊
お次は、徳島県三好市祖谷(いや)にある大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)渓谷。
祖谷の蔓橋(いやのかずらばし)もしっかり渡ってきました😱
大歩危小歩危は四国を横切る吉野川の激流によって2億年の時を経て造られた渓谷。
大歩危小歩危は大股で歩いても小股で歩いても危ない場所という意味があるらしいです。
徳島市に吉野川が流れる一級河川がありますが、コッチで見れる吉野川は穏やかなのであの渓谷を造ったとは驚きでした。
祖谷のかずら橋は徳島に来てから何度か耳にしてて行ってみたいとは思ってたのですが片道3時間くらいかかるほど遠いのでタイミングやら何やらが合わず…という感じで。
でも今回また道後温泉に行くことになって通り道でもあるので行くなら今だ!という事でチャレンジしてきた次第です(笑)
補強も点検もしっかりされているので安全上の問題は無いと思うのですが、何重にもなってるツタというか枝というかそれを編んで強度を出してる橋なのでめちゃめちゃ怖かったです😭
平日ですが夏休みという事もあって人も多くて常にミシミシいうのは当たり前だし、切れちゃうんじゃないかという恐怖と不安と(笑)
高さ14メートルの場所に橋が架けられていて、真下は岩肌ゴツゴツの川が流れているようなところなので万が一ツタが切れて落ちたら即死だろうなって。
足がハマるかハマらないかくらいの微妙な隙間が開いてる板の上を歩くのはスリル満点でしたがもう2度と経験することは無いであろう橋を渡れたのは良い思い出です😊
駐車場に人工滝があって、猛暑で暑かったですが滝の近くは涼しかったので少し休んで道後温泉に向かいました☺️