結婚したばかりの頃、妊娠期間中は「妊婦健診があるのでお金下さい、食料品買うのでお金下さい。」
出産してからは私が「生活費3万ほど欲しいです」と言ったら「生活費3万円も掛からないでしょ、何に使うの?食費と日用品で3万円も要らないと思うよ。」と言われたので「おむつとかミルク代もあるけど3万円でやってみます。」
そんなやり取りがありました。
何故足りないと言わないの?何故買ってと言わないの?と思われるかも知れませんが、妊娠が分かっての結婚だったので専業主婦になったのですが、携帯代くらい母親に払ってもらえよと言われたこと、旦那がバツイチだった事もあり結婚式はやらなくて良いと伝えたら義母から"お金掛からない子で良かったじゃない"と言われたこと、色々あり言えませんでした。
もちろん3万円じゃ足りません。妊娠中もマタニティ服も下着も腹巻も買って貰えないので母親に買ってもらっていました。
出産後すぐ使う哺乳瓶、赤ちゃんの肌着、その他諸々も買って貰えないので母親に。
これ以上母親に言うわけにはいかないと思い3万円の話をしたのですが、そのあとも私は母乳が出ず完全ミルクだったのでミルクにオムツにおしり拭きと子供のものであっという間に手持ちが無くなって、結局食費や日用品はカード払い。
3万円の中で返していかなければいけないので月々の支払いは3000円から5000円ほど。
そうすると足りないのでまた母親にお願いして…そんな事を繰り返していたらリボ払いの総額が300万円ほどになってしまいました。
本当は足りないって言いたかったけど、出産して子供の予防接種など諸々一旦落ち着いた生後半年ほど経った頃、出掛け先で回転寿司屋に行ったとき久しぶりの外食で嬉しくて2皿食べて3皿目を取ろうとしたら「まだ食べるの?」と言われて、あとは適当にコンビニで買って食べれば良いでしょと。
せっかく茨城の漁港に行ったのに、お土産買いたかったけど買って貰えないので魚も買わず見るだけで帰宅しました。
そのあともチャイルドシートに乗る練習と色々行きましたが、その場で食べると高いからと帰路の途中でコンビニ寄ってパンひとつ買って帰る。
旦那は自分でお金もってるので色々買ってましたが、まだ食べるの?と言われた事がトラウマになって一番安いパンひとつ買ってもらうのが精一杯でした。
長くなるので分けて書きます。
