ショートステイ先から夕方電話があり職員の方が感染して祖母と接触のある職員さんも濃厚接触者になってしまったようで当分の間ムリだということで予定では13日まで自宅待機で14日にお迎えという感じになりました。
なので、まだまだ祖母は自宅にいます。
が、肺がんを患っているので最近は体力も落ちてきているのかほとんど寝てることが多いです。
息子が「ばぁ!」と言って下に降りると起き上がって遊んだり話したりするけど、そうでない時は寝てるか横になってることが多い印象です。
祖母とずっと一緒にいたときは良く分からなかったけど、ショートステイを利用してお互いに距離を置くことで対処じゃないけど怒りっぽくなったりイライラしてる時の接し方も気付けたような気がします。
心配だからとか不安だからといって、ずっと一緒に居ることも祖母にとってはストレスなのだと思うので食事の支度をする以外は2階に居るようにして、祖母の一人の時間というものを作るようにもしています。
でもやっぱり私たちが「ショートステイを利用してお世話になってる」という事実が心の安定に繋がって祖母に優しく出来ているというのが祖母自身の精神安定にもなっているのかなと思います。
まだ施設を利用していない時と違って今はイライラすることがあっても「何かあったらショートステイ先の担当さんに相談すれば良い」とか「ずっといるわけじゃないしお迎えに来てもらうまでの我慢だ」とかコチラ側が思えるので。
最初は少なからず罪悪感みたいなものも感じましたが、今となってはショートステイを利用して良かったなと思ってます。